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愛と心の迷宮―イタリアと日本レビュー
愛と心の迷宮―イタリアと日本については、なかなかネットでもうわさを聞かなかったのですが、なんとなく良さそうな印象を受けていました。
雑誌の特集か何かで見かけたと思うのですが、タイトル忘れてしまいました^^;
先ほどそれとなく覗いて見てみるとやっと愛と心の迷宮―イタリアと日本についてのレビューが付いていました。
早速確認するとレビューには、
う~ん、この人・・・論理的でない。
最近このひとの連載を雑誌で見かけて気に入ったので、いくつか作品を集めてみました。しかしこの論説文は・・・。大変だ。講演会の原稿をもとに書いたそうですが、思考が短絡的でまったく説得力がない、というより「え?そんな理屈が通るの??」という印象が3行に一度襲ってくる。いったいどんな講演会やったの??
そういう目でこの人の別の小説作品を読むと、やっぱり無理やりな擬人化の多用が目に付いて・・・。
結構ひとりよがりな方なんですけど、それなりに作品が売れる秘密って、なんなんだろう??と、目下悩んでいます。
このひとほんとうは自分の主張を上手に表現するのが苦手なんじゃ、なかろうか??
それとも論理をすっとばした、感情、情念が立っているところがこの人の真骨頂と思ってたほうがいいのかもしれませぬ。
女性論とも日本人論とも取れなかった。
日本人の精神性を表すのに、「忠臣蔵」や「戦時中の行動」などを使用するのはこれまでも成されてきた事だと 思う。この作品ではイタリアとの比較だったが、 欧米と日本を比較する時「個」と「集団」と いう捉え方をすることも目新しいことではない。
性の繋がりが存在しない男女関係は「愛着だけが残った希薄な男女関係。愛着であって愛ではない。ヨーロッパで意味するところの 愛 とは違う。」「結婚後も性的に熱い女
でいることはできない。そういう女は今の日本では売春婦ととられる。」性のないところに愛は存在しない、など全て断定的に書きながら、最後には「これは意見であり、類推である」と締めるのはどうかと思う。 書かない方が潔い。
と、あるので買い換えるにはお手ごろだなと思いました。
たまには、レビュー見ずに自分で試したいのですが、安月給ではそうも行きません^^;
愛と心の迷宮―イタリアと日本
坂東 真砂子

定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
人気ランキング: 545530位
おすすめ度: 
発売日: 2001-03
発売元: 岩波書店
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